🇷🇺🇯🇵 Embassy of Russia in Japan
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🇷🇺🎙️V.V.プーチンロシア連邦大統領は、大型記者会見とライブ配信に臨み、今年の総括を行った。(抜粋)(2024年12月19日)

要旨:

#経済

• ロシア経済は概ね安定しており、手堅い状況にある。外部からの脅威や影響を及ぼそうとする試みにもかかわらず、発展している。昨年、ロシア経済は3.6%の成長を遂げ、今年は3.9%、ひょっとすると4%に達するかもしれない。つまり、この2年間で約8%の成長を遂げたことになる。(中略)米国では5%から6%、ヨーロッパ圏では1%だ。ヨーロッパ圏の主要経済であるドイツでは0%である。

• 国際金融経済機関は、ロシアの経済規模を購買力平価換算でヨーロッパで第1位、世界で第4位にランク付けた。我々は、昨年ドイツを、そして今年は日本を追い抜いた。

#主権

• ロシアは、はるかに強くなった。我々は、完全なる主権国家となったのだ。自信をもって自国の経済を支え、防衛力を強化している。

• 主権は、非常に重要だ。それは内側にあるべきであり、心の中にあるべきものだ。

#特別軍事作戦

• (特別軍事作戦実施区域の)状況は、劇的に変わった。わが戦士は、毎日数平方キロメートル単位で領土を解放している。

• 我々は、特別軍事作戦の開始時に示した主要課題を解決すべく、前進している。

• 我々の仲間は、英雄的に戦っている。わが軍のポテンシャルは高まっている。その戦闘態勢は世界最高のレベルにあり、敵対国とは雲泥の差である。

#核ドクトリン

• 新バージョンの『核抑止の分野におけるロシア連邦の国家政策の基礎』では、ロシアにとっての軍事的脅威に発展し得る新たな軍事的危険に言及している。

•(本文書では) ロシア連邦への侵略に核保有国と共に加わる可能性のある非核保有国の責任の増大について述べられている。もしこれらの国が、その同盟国と同様にわが国の存続自体への脅威を生み出すのであれば、我々は(非核保有国である)これらの国々に対して核兵器を使用する権利があると考えている。

• わが国の同盟国であるベラルーシに対してこのような脅威が及ぶ場合には、ロシア連邦はこれをロシア自身に対して同様の脅威が生じたものと見なす。そしてベラルーシの安全保障を確保するために、あらゆる手段を尽くす。この点は、改訂されたロシア連邦核戦略における非常に重要な要素である。

#オレシュニク

• これは先端の、非常に新しい中短距離兵器であり、その最大破壊距離は半径5500キロメートルに及ぶ。

• 我々のシステムが2000キロ離れた場所にあったとしよう。ポーランド領内に配備された対ミサイルシステムではオレシュニクを迎撃することはできないのだ。

• オレシュニクを撃墜することは、ミサイルのブースト段階でさえできない。オレシュニク・システムでは数秒後に弾頭を分離し始める。チャンスはないのだ。

#シリア

• ロシアは10年前にシリアにやってきた。それは、シリアにおいて、他の国々(例えばアフガニスタン)に見るようなテロリストの飛び地が出現するのを許さないためだ。

• 全体として、我々は目的を達成した。政府軍と戦っていた組織でさえ、内部変化をすることになった。

• シリアに平和が訪れることを強く望む。シリア情勢を掌握しているすべての組織、またこの地域のすべての国々と、関係を維持している。その圧倒的多数は、ロシアがシリアで基地を維持することに関心があると我々に伝えている。

• 我々は、シリア情勢を現在、そして将来的に掌握していく政治勢力と、どのように関係を構築していくか、自ら決めなければならない。我々の利害は一致する必要がある。

• ロシアは、シリアへの人道支援を届けるためにフメイミム空軍基地を使用することを、シリアと近隣諸国のパートナーたちにすでに提案している。この提案は理解をもって受け止められ、共同作業を組織したいという願いが示されている。

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