🎙ラブロフ外相、ロシア・ベラルーシ外務省コレギウム会議の成果に関するアレイニク・ベラルーシ外相との共同記者会見でスピーチおよびメディア質問に回答 

📍 2023年1月19日、ミンスク

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https://mid.ru/ru/foreign_policy/news/1848850/

#ロシアベラルーシ
『西側集団』はウクライナを、ロシア・ベラルーシ連合国家の弱体化を目的に旧ソ連圏を軍事政治的に利用するための足場へと事実上変えてしまった。この点で我々の意見は一致している。このことは、ロシアとベラルーシの死活的利益に対する直接の脅威となっている。
☝️西側の『電撃作戦』は、実際の状況を見ればわかるように、ロシアに対してもまたベラルーシに対しても成功を収めることはできなかった。

#OSCE
ウクライナ政権の行動によるウクライナ東部での重大な国際人権法違反に関する情報がいかに隠蔽されたか、言及した。西側はこの件について口を閉ざし、行われた残虐行為を隠蔽した。
OSCEの理念、機構への信頼が失墜していることは、メディアの自由に関するOSCE代表の行動にも見て取れる。代表は、ウクライナ政権やその西側スポンサー側のあきらかな『違反行為』に話が及ぶと、ますます口をつぐんでしまう。

#NATO
西側はあらゆる警告を無視しウクライナの領土を（軍事的意味で）『支配』しただけではない。クーデター後のウクライナ政権に対して、ネオナチ思想を理論と実践の両方で奨励したのだ。そもそも米国の（仮に支持とはいかないまでも）同意なくしては、ウクライナのクーデターは（どう見ても）起こり得なかった

#ウクライナ
こうしたことすべての背景には、（ポロシェンコ同様）ドンバスでの平和実現をスローガンに掲げて当選したゼレンスキーがいた。彼は選挙公約を守るどころか、瞬時に『別な人間に生まれ変わり』、2021年8月には「文化、言語、伝統において自分をロシア人だと感じる者は、ウクライナを後にしてロシア連邦へと行くがいい」と発言した。こうしたことすべてについて、西側は完全に口を閉ざした。いや正確にはこれを奨励したのだ。