5 октября с.г. Посол России в Токио М.Ю.Галузин выступил в ходе состоявшегося на площадке Парламента Японии регулярного заседания членов политологического клуба «Дзикёкусинва-кай» с лекцией на тему «Украинский кризис и внешняя политика России». На мероприятии присутствовало около 100 человек, представлявших политические, экспертные, деловые, медийные и общественные круги Японии.

Глава дипмиссии в подробной, развернутой манере изложил мотивы и цели проводимой ВС России специальной военной операции на Украине.

В таком ракурсе Посол подчеркнул полное соответствие нормам международного права, прежде всего Уставу ООН, фиксирующему право государства на самооборону, нашей СВО, а также состоявшегося на днях вхождения Донецкой и Луганской народных республик, а также Запорожской и Херсонской областей в состав России. Жители этих регионов реализовали свое право на самоопределение.

🎙🇷🇺M.Y.ガルージン駐日大使は10月5日、 参議院議員会館で開かれた『時局心話會』の例会において、『ウクライナ危機とロシアの外交政策』のテーマで講演を行いました。講演には日本の政界、専門家、経済界、メディア、社会を代表する人々約100名が出席しました。
📍ガルージン大使は、ロシアがウクライナで実施する特別軍事作戦の動機と目的について、詳細に説明を行いました。これまでの約束を反故にするNATOの東方拡大がロシアの安全保障に及ぼす現実的で深刻な脅威や、西側の手でウクライナが『反ロシア』へと変えられている状態を排除することに主眼があると、ガルージン大使は強調しました。ウクライナ政府は8年にもわたりドンバス住民に対してジェノサイドを行い、ロシアへの侵略計画を企ててきたのです。
こうした観点から、ロシアの特別軍事作戦および先頃成立したドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州のロシア編入は、国家の自衛権を定めた国連憲章をはじめとする国際法の規範に完全に則り行われていると、ガルージン大使は強調しました。上記地域の住民は、自己決定権を実現したのです。
大使は、キエフ政権に最新式の致死兵器を供給することによりウクライナ危機をエスカレートさせた西側集団の破壊的役割についても論証を行いました。
講演の後には、率直な話し合いが質疑応答の形で長時間行われました。

🎙ノズドレフ露外務省第3アジア局長、国際通信社『ロシア・トゥデイ』のインタビューに答える

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https://ria.ru/20221005/nozdrev-1821605792.html
#AUKUS
💬 『トロイカ』の強化が全力で進められている。AUKUSの戦略的プログラムの範囲を拡大し、AUKUS創始国にとって関心のある他地域組織の加盟国をAUKUSに必死に引きずり込もうとしている。その候補には、一部のASEAN加盟国も含まれている。
本来、アジア太平洋地域における多国間システム全体の『核』であるASEAN10ヶ国は、地域の安定のためには常に一枚岩でなければならないはずである。

#APAC (Asia-Pacific)における #NATO

💬6月のマドリード・サミットにおけるNATOの『責任領域』グローバル化に関する決定をふまえて考えれば、NATOのポテンシャルをアジア太平洋地域であらゆる手段を用いて推進していく方針がすでに明確に形成されていることは、あきらかである。
再軍事化への道を歩み始めた日本政府が、アジアを不可逆的に『NATO化』する必要性を公然と口にし始めたのは、示唆的である。